DyDo 炭茶 

2005年3月14日 グルメ
 大麦、プーアル茶、どくだみ、玄米、食物繊維、はと麦、緑茶、烏龍茶、羅布茶、杜仲茶、甜茶、ビタミンC。盛りだくさんなわりに、すっきりとした味。なんとなく麦茶の味がする水のようだ。

 備長炭を浸水させた炭浄水で抽出しているとのこと。「天然鉱石粉が刷り込まれたラベルは、特許出願中」。ケースごと買いたい。

 油ものを食べるとサントリーの烏龍茶が猛烈に飲みたくなるが、空腹の時に飲むとあの苦味は薬のようだ。Dydoの自動販売機を増やしてください。

 
 口にいれて初めてほろっとくずれる。ソファの上であぐらをかきなが食べていると、背筋を伸ばしたくなる。500円玉大の栗まんじゅうを平たくして、やきとりの串に刺したようなお菓子。その正体は寒天で薄くコーティングされた白あんのあんこ玉。かわいくてテーブルに飾りたくなる。

継続だんご:楽天トラベル
http://kanko.tabimado.net/kanko/go/resource$id=SHNG050018

チーかま

2005年3月5日 グルメ
 魚肉系加工食品のパッケージは、どうしてあんなに自己主張が強いのだ。けばけばしい朱色の袋から、体に悪いものが入っていそうな匂いがする。

 「チーかま」を食べた。ぷりぷりのソーセージを噛むと、小さく角切りにされた黄色いチーズがむにゅっと出てきて楽しい。魚の風味は感じられない分、チーズの味が際立っている。パッケージの先入観から買わずにいたことを後悔した。

 「チーかま」を食べた時の驚きは、「かっぱえびせん」のおいしさに気づいた時と似ている。子供会の集まりで「かっぱえびせん」を配られるとがっかりした。チロルチョコをもらったほうがうれしい。
 それが数年前久しぶりに食べてみたら、あのシャリシャリ感とえびの風味に感動した。塩気と淡白さのギャップがやみつきになる。赤い袋恐るべし。

株式会社丸善:チーかま誕生秘話
http://www.mrz.co.jp/fun/che-kama.html

アボガド

2005年1月27日 グルメ
 「アボガドを縦に薄切りにしてわさび醤油に付けて食べると、トロの刺身のような味がする」。いつだったか母親がご近所さんからこんな情報を仕入れてきた。我が家でさっそく試してみた。
 目をつぶって食べると、歯ごたえのある脂肪分たっぷりの少し青臭いトロと言ったところ。トロはトロ、アボガドはアボガドだけど、その時以来アボガドとわさび醤油の組み合わせがくせになった。皮をむいてスライスしたアボガドとわさび醤油を用意するだけで、ご飯のおかずとなってくれる。ねとっとしているなと思えば、いつのまにか口の中ですーっと溶けてなくなっている。後に残るわさびの香りにほっとして、「日本人だな」と思う。

アボガド好き
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/heart_thoughts/avocado/
 FRESHNESS BURGERの抹茶ラテは、大きめのグラス一杯につがれている。黄緑色の色鉛筆のような色がグラスから透けて見える。見た目の「どっぷり入ってます」感だけで、おなか一杯になってしまう。

 モスの抹茶ラテは、濃い目の抹茶牛乳の上に、ふわっとしたフォーミングミルクがのせられていて、仕上げに抹茶パウダーがかかっている。フォーミングミルクの合間から熱々(たまにぬるいですが)の抹茶牛乳が口の中に流れ込み、ほのかな渋みと甘味が広がる。カフェラテよりも後味がさわやかなところがうれしい。
 小麦粉のかたまりのような、甘味のないクラッカーを想像してたら
ほんのり甘くて固めのクッキーみたいだった。かわらせんべいを彷彿させる。玄米を噛みしめた時口の中に広がる香ばしさが好き。
風邪をひいた。肺が小さくなったような感じがして、呼吸が苦しい。
食欲はないが、甘い物が飲みたくてたまらない。

移動中、一息つこうと思ってセガフレードで、甘そうなものを頼んだ。アイスチョック、というのはアイスチョコレートのことらしいが、冷たいチョコレートドリンクの上に、生クリームが乗っかっていて、ストローで混ぜるとふわふわのシェークみたい。ぼーっとしながら頬っぺたがへこむほどストローで吸いつづけて、昔こういう生クリームが乗っかったコーヒーが飲みたくて店に行ったはいいが、どれを注文すれば想像通りのものが出てくるのかわからず、適当に注文したら、生クリームが乗っていない飲み物が出てきてがっくりしたことを思い出した。今回は、予想以上に甘そうなものが出てきた上に、予想以上に甘かった。

風邪をひくと私はどうにかごまかして、風邪をひいていないと自分に思い込ませるきらいがある。最終的には、薬を寝て十分な睡眠を取ることになるのだが、それまではオレンジジュースをがぶのみしたり、平然と飲み会に行ったり、運動したり、欲しいと思ったものをすぐに買ったりする。いつも以上に活動的になることも、症状の一つなのかもしれない。

Segafredo ZANETTI Espresso
http://www.segafredo.jp/home/
 最近の子どもたちは、ごはんとおかずを一緒に食べないらしい。一つのおかずを食べ切ってから次のおかずへと進み、ごはんもまっさらなまま食べるらしい。

 自分自身を振り返ってみると、私は別々に食べるというよりも、むしろごちゃまぜにして食べる傾向がある。そのうち味覚がおかしくなるのではないかと心配しながらも、焼き魚とおひたしをごはんの上に乗せて、一緒に食べる。そして、テーブルの上のおかずをフルに使って、できる限りの組み合わせを試してみる。納豆と酢の物とか、納豆と卵焼きとか、いろいろ挑戦する。そうするうちにいつのまにか、みそ汁を飲んで、おかずを食べて、ごはんを食べるというリズムに馴染めなくなってしまった。そして、時々そういう望ましい食べ方をしている人を見て、「おいしそうに食べてるなー」と思ったりする。

 「おいしそうに食べてるなー」と思うのだから、
自分の中のどこかで、その食べ方が正しいというか、おいしく食べれる方法だと知っているのだろう。何も考えずにただ食べていればよかった頃は、今よりもまともな食べ方をしていた。自分で自分をしつけなおすなんて、なんか情けないなあ。
見た目はでこぼこがなくてつるんとしたメロンパン。
ミルクコーヒーのような色をしているが、生地に黒糖が練り込まれているらしい。中にみじん切りの栗が入ったクリームと、栗が1粒か2粒、ぽつんと入っている。見た目はメロンパンでも、歯ごたえはしっとりして、品のある甘さ。間違っても牛乳でガーっと流し込んではいけないパンだ。秋を感じつつも、黒糖の香りに沖縄を思い出す今日この頃でした。

ハツラツ道場

2004年10月5日 グルメ
NHKのハツラツ道場という番組を見た。
納豆の効用や食べやすくするためのヒントが
紹介されていた。

納豆にヨーグルトを混ぜて食べると
ねばねばと匂いが消えて食べやすいらしい。

食べられなくはなさそうだけど
ご飯にはかけたくない。
メロンパンが砂糖のかたまりに見えようがなんだろうが、
無性にメロンパンが食べたい時がある。

外はかりっとしてて、できるだけ厚みがある方が食べがいがある。
クッキー生地で包まれたパンは、2,3日キッチンに放置されたロールパンみたいに
すかすかでなく、みっちりときめこまやかで、しっとりしているもののほうが、
私としては満足度が高い。

このデニッシュメロンは、メロンの形に見えないという難点はあるものの、
私の理想とするメロンパンに近い。このかりかり感となめらかな生地。

いつかFlip Flapという双子の芸能人がテレビのトーク番組で、
甘い物を凍らせて食べるとおいしさが増すと言っていた。
そこで、ある日期待はずれにまわりのクッキー生地がふにゃっと
なっていたメロンパンを凍らせて食べてみたらかりっというか、
当然硬くなって私の理想のメロンパンに近づいた。

それで、このデニッシュメロンを凍らせてみた。
すると、がりっがりになって、表面にくっついているざらめが
ぼろぼろ落ちてきたが、私的には最高だった。

焼いてもおいしいらしいが、夜寝る前に冷凍庫に入れて、
翌朝の楽しみを作るという作業は、地味にわくわくする。

いらっしゃいませ!神戸屋です。
http://www.kobeya.co.jp/products/danish_melon/index.htm
ドムドムといえば、お好み焼きバーガーだった。
肉の代りにお好み焼きがはさまれていて
その大胆さをよく話しのネタにしたものだった。
それから、でっかいチキンナゲットがはさんである
チキンナゲットバーガーとかいうのもあった。
さすがにこれは見た目が大胆すぎたので
食べる気がしなかった。

そのドムドムのメニューがこの夏大きく変わった。
ハンバーガーもあるが、3種類のホットサンドイッチが
メインになったようだ。
スティック野菜を揚げた"野菜フライスティック"なども登場。
残念ながらお好み焼きバーガーは消えてしまった。

私が好きなのはツナ&トマトサンドだ。
ツナ、トマト、レタス、玉ねぎをはさんだ食パンが
トーストされている。
こういうシンプルなものが外で食べられるのはうれしい。
ややこしい名前のドレッシングとか
具のひとつひとつにこだわりすぎてるのとか
そういうのを一人で食べてると作った人に申し訳なくなってくる。

あとおにぎりさえ置いてくれれば
毎日行くのに。

DOMDOM
http://www.orangefoodcourt.co.jp/domdom/dom_index.html
この夏からはまってしまっているのが
FRESHNESS BURGERのソーダ類。
甘い飲み物が苦手だった私が
先日ついに全種類制覇したので
記念に書きます。

ジュースの原液をソーダ水で割った飲み物なんですが
完全に混ぜられているのではなく、下の方に原液が溜まっているので
原液とソーダ水のグラデーションがきれい。

私が一番好きなのはライムソーダ。
ジントニックのようにさっぱりしていて目が覚める。
グレナディンソーダも、オレンジとざくろが混じった濃厚な味で
ソーダ水によく合う。
どの種類もソーダ水のきつい炭酸がきいていて
頭がすっきりする。

ファーストフード店って場所によって雰囲気が全然違ったりするけど
ほどよく賑やかで、落ちついて座れるところは
ジュース一杯900円とかするおしゃれなカフェよりも
居心地がよい。

FRESHNESS BURGER SODA
http://www.freshnessburger.co.jp/freshnessburger/info/soda.html
ビスコや赤ちゃん用のふわふわせんべいに飽きたので
たまには目新しいものを食べようと思って買った豆乳のウエハース。
薄くて軽くて食べたか食べてないかわからないようなウエハースを想像してたら、意外に厚かった。サクサクというよりも、ザクザクという感じ。よく見たらきなこ風味と書いてあった。この香ばしさはきなこか!

ヘルシーさを売りにしているのかもしれないけど、そのわりには食べ応えがあっておいしかった。

ブルボン 商品情報
http://www.bourbon.co.jp/sei/sero.html

秋刀魚

2004年9月11日 グルメ
何でこんなにおいしいのだ、さんま!

はらわたがついたまま食べると
からだ中の細胞が「さんまを食べた!」と言っている。

魚をきれいに食べられる人になりたい。
きれいに食べられる人は食べ終わった後
魚の骨に身がついていない。お皿も全然汚れていない。

どうがんばっても折れた骨や焦げた皮の切れ端が皿に残ってしまうので
結局箸で(時には食堂の紙ナプキンで)お皿の隅に寄せてしまう。
頭がついたままの魚を食べた時なんかは、残った残骸が痛々しく思える。
紙ナプキンで顔を隠してしまう。

焼きさんまを食べた後は、寿司が食べたくなった。
さんまのにぎり!食べたい!
ISBN:4873031958 大型本 オレンジページ 2002/06 ¥1,575

二年ぐらい前に買ったのに、一度もこの中のレシピを試したことがない。

クスクスと豆腐クリームで作ったティラミスとか、おふのスナックとか、乳製品や卵を使わないマクロビオティック・スイートというのが紹介されている。レシピや写真を見ただけで健康になれた気がしないでもない。

最近ジャンクなものばかり食べていたので
思い出したように開いてみた。
見た目がかわいらしいお菓子を見てほっとする。

マクロビオティックな方法で作られた、洋梨のタルトを前に一度食べたけど、罪悪感が残らないその甘さに感動。

生春巻き

2004年9月1日 グルメ
料理番組で生春巻きの作り方を紹介していたので
見よう見まねで作ってみた。

具は冷蔵庫にあったレタスとブロッコリースプラウト、
それから豚肉の切り落としをゆでたものを使用。
タレはそばつゆに、みそと酢をまぜてみた。
冷蔵庫の掃除をしたら、残り物で山ほど生春巻きが作れそうだ。

インターネットで生春巻きのレシピを検索してみたら
いろんな生春巻きがあった。
豆腐、納豆、刺身、アボカド、
そこらへんはなんとなく理解できる。
でも、かぼちゃと酢めしとバジルを巻いた
「かぼちゃの生春巻き寿司」にはちょっと驚いた。

それから、インスタントラーメンを使った
レシピを紹介しているサイトで
もどした袋麺を野菜やエビと一緒に巻いていた。
インスタントラーメンも奥が深い。

かぼちゃの生春巻き寿司
http://gourmet.goo.ne.jp/recipes/291.asp

ラーメン天国
http://www.foods.co.jp/HEAVEN/3pun/15.html

真っ白!

2004年8月26日 グルメ
今日テレビで桐島ローランドの家が紹介されていた。
家の中は壁も家具も真っ白で、ぴっかぴかのつるっつる。
色もないけど、ものもない。
キッチンには生活臭が感じられなくて
食器とか調味料とかが全部隠されていた。
ダイニングにはでっかいバイクが置いてあって
ショールームみたい。

そんなダイニングで桐島ローランドが
朝食だか間食を取っているシーンがあった。
真っ白なテーブルで、真っ白なお皿に載った真っ白なパンに、
真っ白な器に入ったバターを塗って食べていた。
真っ白なカップに入っていたのが、牛乳だったら
本当に白いものが好きなんだな。
前世があるなら、きっとインド人だったのではないかと思うほどインドカレーが好きだ。

4年ぐらい前、家の近くの駅でこじんまりとしたインドカレー屋を見つけた。古いビルの2階にあって、4人がけのテーブルが4、5席しかない小さな店だ。ランチにカレーブッフェを980円でやっていて、いつも小さなテーブルいっぱいに、3、4種類のカレーとサラダ、揚げ物、ラッシーやチャイが用意されている。味はいたってシンプルだが、そんな飾り気のなさが妙に落ちつかせてくれて、その店に通うようになった。

テーブルにつくといつもほっとさせてくれる笑顔の店員さんが、
「ナンとライスどちらにしますか」と聞いてくる。「ナン」と答えると数分後熱々できたての大きなナンが運ばれてきて、バターの匂いがテーブルでプーンと漂う。

薄暗い店内では、いつも小さなテレビでインド映画のビデオが上映されていて、映画が終わると店員さんが巻き戻しに来てまた再生する。店は小さいが店員さんの存在はまったく気にならない。店員さんは時々、ブッフェテーブルが汚れていないかチェックしたり、客が帰った後片付けをして、すっとキッチンの中に消えてしまう。

インドカレーのブッフェというと、いろんな種類のカレーが食いなさいと言わんばかりのものすごい量で、テーブルの上にどーんと用意されていて、水でかさを増やしただけなのではと思うほど、退屈な味なことがたまにある。そして、多勢の人でごった返した店内は騒々しくて、落ちつかない。

でもその店は、多い時でも客は3組程度だった。仲間でわいわい食事をするというよりも、二人組みが時々ひっそりと会話しながら食べている雰囲気だ。だから、店内はインド映画から流れてくる音楽で満たされている。太陽の光を集めた大きな窓は、薄暗い店内で真っ白になっていて、よく近づいてみないと外の景色がみえない。どこでもない世界。

残念ながらその店は2年前ぐらいにつぶれてしまった。外の世界から切り離されてしまったようなあの店の雰囲気が懐かしい。
ライ麦や大麦などの穀物がごつごつと入った黒パンのスライスを焼いてトースターから取り出し、薄く切ったこのチーズをふわりとのせると、すうっと全体が溶け出してわずかに透明がかった色になる。

酸味やくさみが少なくまろやか、香りの少ない無塩バターのような味がする。黒パンのくせのある風味と香ばしさ。ゆっくりと噛みしめながら味わう。

かなり脂肪分が高く、溶けやすい。一度グラタンの上にのせてオーブンに入れたら、本当にあっというまに溶けて消えてしまった。

薄く切る時はワイヤーのチーズスライサーでそぐと、スライサーを発明した人を天才!と褒めたくなるほど切りやすい。

参考リンク:
http://www.rakuten.co.jp/hoko/431589/431951/

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