dancyu

2009年11月9日 読書
時々立ち読みしたり買ったりしています。
今月号の特集のひとつ「発表!1500円の
ワインに合うワインおつまみ大賞」。
おつまみレシピがいろいろ載っていて
勉強になります。

*気になるおつまみ
マスカルポーネとドライいちじくのブルスケッタなど


たまたま立ち寄ったスーパーの雑誌コーナーで見つけた。
最近弁当のおかずが同じようなものばかりなので買ってみた。
レイアウトが見やすくて作ってみたくなるレシピがたくさんあった
1週間つくりおきが可能なレシピと書いてあるがちょっと不安。

*気になるおかず
ひき肉とエノキののりつくね焼き
ころころカジキのとろろグラタン
長芋の甘煮

09月25日付 ZAKZAKの報道「F・サガン氏死去、69歳…「悲しみよこんにちわ」」へのコメント:

サガン死去!とはいうものの、最近は読み返すこともなくなったので
ショックは少ない。でも、異文化に興味を持たせてくれた彼女に感謝。

中2の時薄くて読みやすそうという理由で『悲しみよこんにちは』を買った。自分とは違った考え方や感じ方を持つ主人公に疑問を抱くことも多かっけど、それはそれでよかったのかもしれない。成長した後に読み返してみると、いろんな雑念に捕らわれて楽しみきれない気がする。

個人的には2作目の『ある微笑』が好きだった。中年男に惹かれる気持ちもわからなくもないが、不倫は難しそうだし痛そう。しかも、そのおやじの奥さんがいい人すぎて痛さ倍増なところが切ない。とにかく安らかにお眠りください。
ISBN:4763004204 単行本 金原 瑞人 求龍堂 2004/05 ¥1,260
<あらすじ>
選挙で勝利をおさめた健全健康党は、チョコレート禁止法を発令。そして砂糖の入った食べ物も健康を害するという理由でことごとく廃止されていく。そんな法律に耐えかねたハントリーとスマッジャーは、チョコレートの密売を始めて…

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選挙に行かないこと、儲けること、疑うこと、復讐すること。それらがどういう結果をもたらすのか、この本は教えてくれるような気がする。
おかしな法律に支配される中での人間模様が妙にリアルだと思った。

世界朝食紀行

2004年7月28日 読書
ISBN:4838712561 単行本(ソフトカバー) 西川 治 マガジンハウス 2000/11 ¥1,890

食べ物はそれを食べる時間や場所など
まわりの環境によって味を変えると思う。

筆者は30年以上前ヨットの写真を撮るために、オーストラリアに半年程滞在した。そして、自由に使える台所がついた安宿で、彼は毎朝のようにステーキを焼いて食べる。厚切りのステーキとコップいっぱいに注がれた牛乳の朝食。筆者にとってそれは、はじめての外国を思い出させる味なのかもしれない。そして、そこで出会った人との会話がステーキを焼くたびに筆者の中でよみがえる。

あの時、あの場所で、あの人と、あんなことを話ながら食べたなーと思い出させてくれる料理が私にはいくつあるだろう。

他に取り上げられている国:
トルコ、モロッコ、イタリア、フランス、オーストリア、ドイツ、デンマーク、スコットランド、イギリス、カナダ、アメリカ、メキシコ、フィジー、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ベトナム、インド、モルディブ、モンゴル、韓国、香港、台湾、日本

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